練り香水のボディセンスと一般的なボディクリームのどちらがいいか迷う…。
いい香りをまといたいんだけど、どっちにしようかな?
こういった悩みに答えます。
本記事では、練り香水のボディセンスと一般的なボディクリームの違いについて解説しつつ、どちらにするかの選び方やちょっとした注意点もお伝えします。

・ボディセンスとボディクリームの違い
・迷ったときの選び方
・やってはいけない注意点
ボディセンスとボディクリームの違いを理解しよう!

練り香水のボディセンスと一般的なボディクリームの違いについて解説します。
違いは下記の3つです。
・商品設計
・付け足しの有無
・香りの持続時間
それぞれ解説します。
商品設計
それぞれの商品コンセプトの違いは理解しておきたいです。
練り香水であるボディセンスは女性ウケを狙った商品。
ボディクリームは香り付きのものがほとんどですが、主に保湿を目的としています。
確かにどちらも香りという点では同じです。
しかし、商品設計はまったくと言っていいほど違います。
商品設計とはつまり商品を使ったときに私たち消費者が得られる(感じることができる)結果です。
練り香水のボディセンスであれば女性ウケ。
ボディクリームであれば保湿。

このように思うかもしれませんが、現実的に考えるとそんなことないです。
めっちゃ現実的に考えてみてください。
ボディクリームで女性に「いい匂いする~!」と気づかせるとしたら相当な量を塗るか、かなり香りが強いクリームじゃないと無理です。
香りが強いボディクリームはへたすると「クサい!」という印象を女性にあたえてしまうリスクもあるので十分注意しなければいけません。
ボディクリームは確かに香りもありますが、保湿が最重要に考えられているので香りを目的として利用するのは意外と難しい。
付け足しの有無
付け足すことができるのか、できないのかも大きな違いの1つです。
練り香水のボディセンスはポケットに入るサイズ感ですのでサッと手首や耳の後ろに塗ることが可能です。
一般的なボディクリームは付け足しができなくもないですがちょっと不便です。
腕とかに塗ることは可能ですが、どうしても時間がかかることになります。
ハンドクリームのように手だけに塗ってもヌルヌル、ベタベタの手になる…。
例えば、女性と食事デートに行ってこれからいい展開になりそうなところでトイレに行った際に香りを付け足すことを考えてみてください。

具体的な付け足しの場面を想像することが大切です。
印象としては練り香水のボディセンスは付け足しが可能。
一般的なボディクリームは付け足しができなくもないけどいろいろと不便。
このような印象です。
香りの持続時間
香りの持続時間には明確な違いがあります。
練り香水のボディセンスと一般的なボディクリームを比べると、ボディセンスのほうが長くボディクリームは短いです。
先ほども解説しましたが、商品設計(商品を使ったときに私たち消費者が得られる結果)の段階で違いがありますので香りの持続時間を考えてもボディセンスは長く、ボディクリームは短くなるのは明確です。

実際、ボディクリームは家で塗ったときはいい香りがするけど女性とデートの待ち合わせ場所に行く頃にはほとんど香りがしなくなっているというパターンがほとんどです。
ボディクリームは保湿は継続しますが、香りはほとんど継続しません。
香りの持続時間を優先するのであれば練り香水のボディセンスがおすすめです。
やはり練り香水で女性ウケをコンセプトに作られていますので持続時間を考えたときにはボディクリームとは圧倒的な差があります。
↓↓女性ウケの商品設計↓↓
ボディセンスとボディクリームどちらか迷う【選び方】

練り香水のボディセンスと一般的なボディクリームの違いは分かったけどそれでもどちらか迷う…。
そのような場合は、目的で選ぶようにしましょう。
めっちゃ分かりやすく言ってしまうと、女性ウケや使い勝手を重視するなら練り香水のボディセンス。
女性ウケは置いといて保湿を重視したいのであれば一般的なボディクリーム。
このような選び方でいいです。
正直、保湿とかはあまり重視していなくて女性ウケを最重要と考えているのであればボディセンスです。
やはり商品設計の段階から女性ウケが考えられているのでボディクリームと比べたときに香りの印象も伝わり方も違います。
一般的なボディクリームよりも価格は高いですが、女性ウケを考えると仕方がないことかと思います。

ボディセンスとボディクリームの併用はおすすめしません。
理由は下記に続きます。
ボディセンスとボディクリームの併用はおすすめしない

練り香水のボディセンスとボディクリームどちらにしようか迷うからどっちも使おうと考えがちですが、おすすめはしません。
おすすめできない理由。
香りが混ざるから
香りを混ぜるのは1番やってはいけないことです。
香りを混ぜて成功することはないです。
確実にわけの分からない香りになって終わります。
香りは必ずどちらか1つにしてください。
両方の良いとこ取りはできません。

香りの過剰
もし、ボディセンスとボディクリームを併用したら香りプンプンの人になります。
それこそ全身から香り、あきらかに香り強めのクサい人です。
香りはさりげないことが重要です。
特に女性は香りに敏感です。
どれだけさりげない香りをまとえるかが女性ウケを決めると言っていいです。
よって、過剰な香りはNG。

ボディセンスとボディクリームまとめ
ボディセンスとボディクリームの違いや選び方、ちょっとした注意点を解説しました。
大きな結論として練り香水のボディセンスと一般的なボディクリームとでは商品設計の段階から違います。
ボディセンスは女性ウケ。
ボディクリームは保湿です。
よって、女性とデートに行った際に付け足しができることや香りの持続時間が違ってきます。
間違っても併用はしないように。
いい香りをまとうことの目的が女性ウケであれば商品設計、デートの際の使い勝手、持続時間の観点から見てもボディセンスがおすすめです。

↓↓女性ウケの商品設計↓↓